ドローンで省力化を目指す!!
今日は、地理情報システム高度利用推進事業によるドローン操作の実践とドローン
の自動飛行の実演が行われました。
ドローンの構成部品はこんな感じです。
それでは飛行準備です。
運行前に風速と気温を計測し、風速が5m以上あれば飛行は中止ですが、
今日は晴天、飛行日和です。
プロペラとバッテリを取り付けて組み立てが完了すれば、飛行開始です。
若い職員も楽しそうに操縦しています。
こちらも楽しそうです。
私も操縦してみましたが、何か子供の頃に戻った気分になり、個人的にドローンが
欲しくなってしまいますね。
ドローンは高く舞い上がります。
安定装置が働くので、ドローンの挙動が安定し、意外に操縦は難しくありません。
今日は二台のドローンが来ています。
次は設定された経路を自動飛行する実演です。
山王海ダムの余水吐けを自動飛行で巡視しています。
ドローンが豆粒のようなので、この画像の何処にいるか分かるでしょうか。
こちらの画像は、豆粒シリーズ第2段です。
皆さん、これも何処を飛んでいるのか分かりますか。
次は幹線水路を巡視するため、設定されたルートを自動飛行してみる実演です。
樹木や電柱、電線を避けるため、高度を上げて飛んでいきます。
幹線水路を自動で巡視していますが、この画像も豆粒シリーズ第3段になってしまいました。
どこぞの絵本のように「ドローンを探せ!!」になってしまい、すいません。
ドローンの足しか見えませんが、自動飛行でドローンは無事お帰りです。
今まで見れなかったところや、行けなかったところの巡視、今まで目視していたところも
ドローンのお蔭で時間が掛からずに巡視できそうな感じです。
ドローンの利用により改良区業務の省力化図られるよう、この事業の成果に今後期待し
たいと思います。