県央豪雨災害に係る配水対策について
県央豪雨災害に係る配水対策について
組合員の皆様へ
この度の記録的大雨により、家屋への浸水、農地の冠水、土砂流入など被害にあわれた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
8月9日に発生致しました「今までに経験のない大雨」により管内の主要施設である頭首工や幹線用水路等に、甚大な被害を受けました。
現在、早期復旧に向けて被災箇所の調査を行うとともに、通水復旧に努めて参りましたが、下記地域におきまして、今年度のかんがい期間内での配水が、どうしても不可能な状況であります。
水稲の出穂から登熟を迎え、水を必要とする大事な時期でございますが、改良区として苦渋の選択をせざるを得ないことにつきまして、関係する組合員皆様へお詫び申し上げます。
今後におきましても、関係機関と協力し、二次災害の防止に努めて参ります。何卒、実情をご賢察いただきまして、ご理解ご協力の程お願い申し上げます。
山王海土地改良区 理事長 高橋勘一
記
○通水不可能地域←をクリックすると地図で見る事が出来ます。
北幹線水利調整組合の地域
稲荷幹線水利調整組合の地域
宮手稲藤地区水利調整組合の地域
高水寺水利調整組合の地域
野沢水利調整組合の地域
南幹線上流部水利調整組合の地域
志和地区南部水利調整組合の地域
○管内の被害状況←をクリックすると地図で見る事が出来ます。
現在、被災状況の調査中ですが、新たな被災箇所が確認された場合は市町村、土地改良区へ連絡ください。