河川清掃活動及び滝名川中央幹線ウォーキングについて

 

令和5年7月8日(土)に滝名川中央幹線で行われた、NPO法人紫波みらい研究所と共催し、河川清掃活動及び中央幹線ウォーキング「滝名川で海洋ごみについて考えよう」を開催しました。

はじめに改良区職員による「山王海ダムや中央頭首工の役割」についての説明、その後紫波みらい研究所による「海洋ごみのおはなし」には子供たちもたくさん発言してくれました。また、滝名川の水質測定などを行い、参加者は自分たちが普段廃棄するゴミなどによってどのような影響が川や海に出るのかをとても熱心に学んでいました。

 

水質測定のあとは、水生生物の観察。

普段あまり見ることのできない水生生物に子供だけでなく大人も目が釘付けになりました。

 

続けてゴミ拾いをしながら中央幹線水路のウォーキングを行いました。

上の写真が拾い集めたゴミです。

普段、ゴミ箱に廃棄していればあるはずのないゴミがたくさんありました。

 

 

一人ひとりが身近なことから取り組むことで、自然や海の生き物を守ることに繋がると思います。

家庭で出るゴミの分別を徹底するなどできることからはじめ、少しでも環境に配慮した生活を心掛けていきたいと思います。