御堂堰・馬場堰アドプト清掃活動

《 御堂堰・馬場堰アドプト清掃活動 》

 毎年開催される御堂堰・馬場堰のアドプト清掃活動は、今年も4月1日(日)に行われ、スコップ片手に志和町町内会、志和第一町内会の方々が大勢参加されました。

開会セレモニー

活動風景

今年採用となった高橋隆太君も参加しました。改良区職員としてのはじめの一歩です!

朝早くから、ちびっ子達も駆けつけました!

 当日は一面曇り空だったため、始めは寒さと闘いながらも水路清掃を行っていましたが、段々と距離を進めていく内に程よく汗も流れてきたため、清掃を終える頃には朝の冷たい風も心地よく感じられました。水路清掃をしながら、地域の方々とのコミュニケーションをとれる貴重なこの機会を大切にし、来年も元気よく行えたらと思います(^^)

御堂堰、馬場堰について

 御堂堰、馬場堰は1660年ころに開削された「滝名川27堰」の水路で、古くから生活用水・防火用水として農業用水以外にも多面的に利用されております。 団体の構成員150名のうち、約7割が非農家で構成されており、約2kmの水路の巡回活動を定期的に行い、不法投棄等を監視しております。平成23年度には「岩手県アドプト活動モデル賞」を受賞しました。