御堂堰、馬場堰アドプト活動

~御堂堰、馬場堰アドプト清掃活動~

 平成25年10月6日(日)早朝、構成員の地域住民約70名と改良区役職員参加のもと、志和町を流れる御堂堰、馬場堰のアドプト清掃活動が行われました。
 御堂堰、馬場堰は1660年頃に開削された「滝名川27堰」の水路で古くから生活用水・防火用水として農業用水以外にも多面的に利用されております。
 団体の構成員150名の内、約7割が非農家で構成され、約2kmの水路の巡回活動を定期的に行い、ゴミの不法投棄等を監視しています。平成23年度には「岩手県アドプト活動モデル賞」を受賞しました。

活動状況
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活動状況
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※アドプトとは、「養子にする。」という意味です。地域の水路・親水施設等を「養子」に、管内地域住民等で構成する団体等を「里親」に見立てて、「養子」の美化、清掃等に「里親」が関与するというもので、清掃や緑化活動を行うことにより施設への愛着心を深め、利用者のマナー向上と清潔で快適な地域づくりを推進することを目的としています。