山の奥にも春が来た。

世間では今、コロナウィルス感染症対策で大変なことになっています。

しかし自然の方はそんなことに関係なく、季節に合わせて風景を変化させています。

今年は、自粛ムードで各地の「お花見」イベントが中止され、寂しい桜の季節となりました。

山王海ダムの奥にある「平成の森」も、ひっそりと「桜の季節」になっています。


 

 

 

 

 

 

 

平成の森は、動物と共存することを目的とした森です。

春の陽気で山の動物達も目覚め、山の中で活動を始めています。


 

 

 

 

 

 

 

山桜を見ると、変わらない自然の姿を感じます。

私達の日常はコロナウィルスによって、すっかり変わってしまったのですが。


 

 

 

 

 

 

 

これは、今年の5月4日の平成の森の風景です。

今年の山王海ダムの一般公開は、コロナウィルス感染症対策のため中止になりましたが、

改良区業務にも、これから色々と影響か出てくるものと思います。

「平成の森の桜」を眺めると、早く平穏な日常に戻るように願う気持ちが湧いてきます。